【パンケーキスワップ】エラーでスワップできない時の確認リスト
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
実際に僕はPancakeSwapを利用してスワップを行なっています♪
この記事を読めば、スワップできない原因と対策、スリッページとは何か、スリッページの設定方法について理解できます!
記事前半ではスワップできない時の確認リスト、後半ではスリッページとは何か、パンケーキスワップのスリッページ設定方法について解説するので、ぜひ参考にしてください!
この記事の内容を理解してあなたもパンケーキスワップでどんどんスワップしちゃいましょう!
すぐにスワップできない時の確認リストを見たい方は、こちらへどうぞ!
もくじ
パンケーキスワップで仮想通貨をスワップできない時の確認リスト
パンケーキスワップでスワップできない時は以下の確認リストを確かめてみてください。
- ウォレットの中にBNBは入っているか
- スリッページの設定はできているか
- ガス代の設定はできているか
- 少額でトレードする
- ページを更新する
- PCのキャッシュを消す
- ブラウザを再起動する
- デバイスを再起動する
- デバイスを変える
- 時間をおいて再度試してみる
詳しく解説します。
ウォレットの中にBNBは入っているか
トレードできない時にまず確かめたいのはガス代であるBNBがウォレットに入っているかです。
トレードにはガス代と呼ばれる手数料がかかるので、トレード分とは別にガス代としてBNBを用意する必要があります。
ガス代は混み具合によって変わりますが、0.01BNBもあれば足りると思います。
スリッページの設定はできているか
一番多い原因はスリッページの設定が小さすぎるというパターンです。スリッページについては後ほど詳しく解説します。
ガス代の設定はできているか
ガス代の設定が低すぎる場合もトレードができない原因になります。ほとんどのトレードは基本設定で問題なく実行されますが、設定を低く変更している場合はトレードができなくなる可能性があります。
ガスリミットを基本設定である21000Gasに戻してみましょう。
少額でトレードする
メジャーなコインであれば問題ありませんが、マイナーなコインをトレードする場合、流通量が少なく欲しい量がトレードできない場合があります。
マイナーなコインがトレードできない時は、少額でトレードしてみましょう。
それでもダメな場合
上記を試してもトレードがうまくいかない場合、次の手順を一つずつ試してみましょう。
- ページを更新する
- PCのキャッシュを消す
- ブラウザを再起動する
- デバイスを変える
- 時間をあけて再度試してみる
スリッページとは
トレードがうまくいかない一番の原因は「スリッページの設定ができていない」ですが、そもそもスリッページとは何か詳しく解説します。
- スリッページとは、注文時のレートと実際の約定時レートの違いのことで、スリッページの設定とは注文時から約定時までの間どれだけの変動までは許容できるかを設定するためのものです。
例として、スリッページを10%に設定して、1BTCB=20000BUSDで注文した場合、約定時に1BTCB=18000~22000BUSDであれば約定し、それ以外であれば約定しません。
取引量の多い通貨は比較的値動きが安定しているので、そこまでスリッページの設定を大きくしなくても約定しますが、取引量の少ないマイナーなコインは値動きが大きいので、スリッページの設定も大きくしないと約定しないことが多いです。
パンケーキスワップのスリッページ設定方法
パンケーキスワップのスリッページ設定方法を解説します。まずパンケーキスワップでトレード画面を開いてください。
①が現在のスリッページ設定値です。0.5%に設定されているという意味です。
②歯車マークをクリック
ほとんどの場合、四角の中を5~20%に設定すると問題なく約定できます。一気に20%まで上げるのではなく、約定しなければ徐々に上げていきましょう。
設定変更後は右上の×を押して、設定画面を閉じます。
四角の値が自分が変更した値になっていれば設定完了です。
お疲れ様でした!
よくある質問
スワップに必要な最低限の量はいくら?
スワップはいくらからでも行うことができます。しかしあまりに小さい量だと手数料の方が高くなり損する可能性があるので注意しましょう。
スワップを行うときにエラーが出ます。なぜですか?
上のパンケーキスワップで仮想通貨をスワップできない時の確認リストを確認してみてください。
ほとんどの場合はこれで解決できます。
まとめ
本記事では「スワップできない時の確認リスト」、「スリッページとは何か」、「パンケーキスワップのスリッページ設定方法」について解説させていただきました。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
◯スワップできない時の確認リスト
- ウォレットの中にBNBは入っているか
- スリッページの設定はできているか
- ガス代の設定はできているか
- 少額でトレードする
- ページを更新する
- PCのキャッシュを消す
- ブラウザを再起動する
- デバイスを再起動する
- デバイスを変える
- 時間をおいて再度試してみる
◯スリッページとは何か
- スリッページとは、注文時のレートと実際の約定時レートの違いのことで、スリッページの設定とは注文時から約定時までの間どれだけの変動までは許容できるかを設定するためのものです。
パンケーキスワップに限らずほとんどのDeFiサービスは上記の確認リストで解決できます。エラーが出たら慌てず確認リストを使ってみてください。
またパンケーキスワップの使い方に不安がある人は以下の記事にわかりやすく解説しているので、是非読んでみてください。
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